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(上段)菊池盛男宅が「筆者が生まれ育った家」というのは、筆者菊池邦作は幼少時に両親をなくし、叔父に育てられたということに関連していると考えられる。「渋沢広吉氏」の肩書きが「当時社会大衆党員」は「社会民衆党員」の間違い、社会大衆党は事件の翌年結成されました。(下段)傍聴者の「相沢千太郎」は「藍原千太郎」の誤り、「小林進」「小林悟」は筆者菊池邦作の初婚時のお子さんです。